ボウリングの歴史
僕の大好きなボウリング
そもそも、どのように出来たのか
起源・歴史を知らないなぁということで調べてみました
まず、ボウリングとは
ボールを投げて、60フィート(約18メートル)先の10本のピンを倒していくゲームです
ボールの重さは「ポンド」で表され
1ポンドが約0.45キロです
プロボウラーは、男女共に15か16ポンドで投げてるそうなので
キロにすると、約7キロということになります
ちなみに
僕が投げてるボールは11ポンドなので
約5キロということになります
(そこ!、力ねぇなぁとか言わない!!)
さて、本題です
Wikipediaによると
ボウリングの歴史は
現在のイメージとは大きくかけ離れていて
倒すピンを災いや悪魔に見立てて
それを沢山倒すことが出来たら
その災いなどから逃れることが出来るという一種の宗教儀式でした
その歴史は
紀元前5000年頃の古代エジプトにもあったそうです
しかも、地域によって倒すピンの数やそれに応じた並べ方が違ったそうです
そのバラバラのルールを
基本的なルール統一したのが
なんと
宗教改革で知られている
マルティン・ルター
彼は
倒すピンを9本にし
並べ方もひし形にしました
これが近代ボウリングのルールの原型になっていったと考えられているそうです
9本という決められた数のピンを倒すという行為から
やがて「ナインピン・ボウリング」という一つのスポーツが派生し
宗教家の間では人気のあるスポーツとして栄えました
やがて、アメリカでも流行しましたが
ナインピン・ボウリングは
酒をめぐる賭け事に利用され禁止になった為
反発した有志がピンを一本足し
テン・ピン・ボウリングにしたことで法律の
「ナインピンボウリングを禁ず。」を回避しました
それが現在のスタイルになったと言われています
では、日本にはいつボウリング文化が入ってきたのか
それは
なんと
江戸時代!!
海外との交流が盛んだった長崎県に
日本初のボウリング場ができ
その日の6月22日はボウリングの日と定められました
1970年代にはボウリング全盛期とよばれ
日本全国に約4000店舗のボウリング場があったそうです
ですが
今はボウリング競技人口の低下や
ボウリング場の老朽化により
ボウリング場の数は大幅に減ってしまいました
しかし
今もボウリングは
全ての世代が気軽にプレイできて
気軽に楽しめるスポーツとして親しまれています
はるか大昔からあるボウリング
これからもずっとみんなに親しまれ続ける為に
これからもイベントを通じて
ボウリングの良さを広めていきたいと思います!!
最後まで読んでくださりありがとうございました!!